バリキャリ以外の独身アラフォーは転職活動よりも婚活に専念したほうがいい

ネットニュースを見ていて、SNEP(スネップ)という言葉を初めて知りました。

 

それともう一つ衝撃だったのは、ニートって34歳までっていう年齢制限があるみたいで、
私はもはやニートにはなれないみたいです。

 

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https://dot.asahi.com/aera/2018060100062.html?page=1
「SNEP(スネップ)」とは、経済学者の玄田有史東京大学社会科学研究所教授が提唱した言葉であり、「孤立した(Solitary)」「無業の(Non-Employed)」「人々(Persons)」の略語だ。「20~59歳の、結婚したことがなく、学生でもなく、家族以外との人づきあいがない、孤立状態にある無業者」と定義されている。推定では160万人以上もいるという。
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ここ数年の私は、仕事は非正規で細々としているくらいだし、
もともと友達が多いわけでもないし、
これで結婚してなかったら、立派なSNEPだなあと思います。

 

そして、もしも離婚してまた独身に戻るようなことがあったら、
確実にSNEPです。

 

既婚者(妻)は、正社員や専門職で働いている人以外は、
みんなSNEP予備軍だよね。

 


最近結婚して感じるのは、
やっぱり社会の風当たりがマイルドになったと思います。

 

40歳過ぎて独身で非正規社員でいるだけで、
悪いことしてなくても心配されてしまう。
うっかり無職なんてことになったら、
SNEPって呼ばれちゃう。


働かないのは、なにか事情があるのかしら?って気を使われるというか。

 

それが結婚して専業主婦ってだけで、
世間はすんなり非正規も、無職も、受け入れてくれるのだ。


仕事を探すのも、
独身で残業はしたくないと言うと、
怠け者みたいに思われるけれど、
家庭があるので、って言うと、残業をしないことも、時短勤務のパートだって受け入れられやすい。

 


■非正規女性ほど、婚活に精を出すべきだ。

仕事ができて、社交的な人は、
結婚しなくても自由に生きていけると思うけど、

それ以外の人にとっては、結婚はセーフティーネットになるのかなと思います。


もはや結婚は好きな人とずっと一緒にいられるとかいう夢物語ではなくて、
生きる術なのだと思います。


女性は仕事が安定しなくても結婚にはあんまり障害にならないので、
その点は男性よりも恵まれていると思います。

 

だから、アラフォー非正規の人はアラフォーの貴重な時間を就職活動なんかに割かないで、婚活にすべてのリソースを投入すべきだと思います。

 

よっぽどお金持ちと結婚して家事全部完璧にやってくれと言われない限り、
仕事なんて、結婚してから探してもまったく問題ないと思います。