幸せを感じるために直ぐできることは、動作をゆっくりとすること

最近時間がなくて、ついに便秘になってきた。
トイレを我慢するほど時間に追われていたからだ。

 

このままではよくないなと思って、意識的に動作をゆっくりとしてみることにした。

 

ゆっくりにするとどれ位効果があるのかなと、少し検索したら、いい効果がたくさんあるみたいだ。

 

一言でまとめると幸せになれるっぽい。

正確に言うと、幸せに気付ける、という方がしっくりくるかな。

 

この本も読んでみたい⬇︎
「ゆっくり動く」と人生が変わる (PHP文庫)

 

さて、だけど時間がないから急いで早くなってしまうので、ゆっくりする時間なんてあるのかな?と疑問が湧くが、

わたしの場合は、どうやら自分で忙しさを作り出しているだけな気がする。

 

無駄が多いような…

そしてそのしわ寄せで時間の帳尻を合わせるために急ぐことになる。

 

 

わたしの場合はまず、スマホをやめる。

これだけでかなりの時間が捻出できる。

さらにいえば、お酒を飲む時間もなくせば、もっともっと余裕ができそうだ。

 

あとは、欲張らない。

いつもバタバタと忙しく動いている人って、やることが人よりもたくさんあるから なんだと思う。

 

うちの母はいつも焦っているのだけど、家族にあれもこれもやってあげたい!!っていうのが根本なのだと思う。

必要以上に焦っているから、
物を落としたり、ぶつけたり、怪我したり、せわしない。

 

わたしもそれを受け継いでて、
夫に対してあれもこれもやってあげてるのかもしれない。

夫がお風呂から出たら、いいタイミングで飲み物を出したり、料理も温かいものは温かく、冷たいものは冷たく、なんて考え出すと、相手のペースや料理のペースになり、焦るのだ。

 

ゆっくりいるコツは、マイペース。

 

自分の心臓の鼓動をあげてまで、周りに合わせる必要はないのだと思う。

 

最近聞いたのだけど、人間は心臓の鼓動のリミットが決まってて、その回数だけ鼓動がすると寿命になってしまうのだとか。

長生きするには、心臓もゆっくり、息もゆっくり、とにかゆっくりが大事なのです。

 


動作やしゃべり方がゆっくりの人の方がモテるというのも、いろんなところで聞く話だ。

早口の人って、一緒にいると疲れるんだよね。聞き逃さないように、早い動きについていこうとすると、それだけで体が緊張状態になるからだ。

 


というわけで、わたしは猛烈にゆっくりと過ごしたくなったのだ!


今日は少しだけ早く起きて、
朝のスマホチェックも直ぐにやめて、
朝ごはんは味噌汁もおかずも事前に作ったけれど、夫のタイミングで夫に準備してもらって、
ゆっくりとヨガのポーズを数ポーズして、
時間がなかったから自分の朝ごはんは諦めて(いつも立って食べている)、だけどプロテインを座って飲んで、
いつもより5分早く家を出たおかげで、
駅まで走らずに、そして電車も座れました。

 

今日も引き続きゆっくりとを意識して過ごそう。

久しぶりにワクワクする1日の始まりです。