出たとこ勝負

私はとっても慎重派です。

特に仕事だと、お金もらってるのだから、失敗しないように!って何回も何回も資料を確認して、入念に準備をしたい派です。


少し前ののネットニュースで、萩本欽一の記事になるほどって思ったので、メモです。

 

欽ちゃんが独自の“テレビ論”を披露!
「何度も練習するテレビ界のルールがずっと窮屈でさ。リハーサル、ランスルー、通し稽古に本番って合計4回も。ところがね、生放送中にステージの幕のスイッチが故障してね。舞台が終わって幕が下りて、二郎さんが衣装を脱いで帰り支度を始めたときに、急に幕が上がっちゃったの(笑)。でも、慌てる二郎さんを見たお客さんはバカ受け! 稽古で積み重ねたものじゃなくて、今起きている状況を見せるのがテレビの面白さだって気が付いたよ」

 

すごくわかるー。
準備しすぎて、いろいろ推敲しすぎると、本当に面白いところとか、生身のところが削げ落ちちゃうんだよね。

 

最近ドキドキしないのは、いろいろ準備しすぎが原因かも。