好きな働くおばさんたち

仕事の帰りに、最寄駅のサミットによって買い物をするのですけど、レジのおばさんで好きなおばさんがいます。

 

レジがこのおばさんだと、うれしいの。

 

60歳を超えているだろうなあという、普通のおばさんなのですけど、
とても楽しそうにレジの仕事をしています。


かなり前に、私のお会計がちょうど888円だったときがあって、
「お、末広がり!縁起いいね~」って言われて、それからこのおばさんの存在に注目するようになりましたが、いつも楽しそうなのです。

 

子供がくれば、目線を少し下げて「ばいばーい!」とかやってるし、
常連らしき主婦とは顔見知りで一言、二言、笑顔で言葉を交わしています。

 

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昔働いていたビルの掃除のおばさんが、とってもかわいらしい人でした。
外見は体格のいい普通のおばさんなんですけど、
給湯室などで会うと、
「ああ~、ちょっとまってくださいね、すぐ終わりますから~、ああ~(急いでるらしい)」
みたいなかんじで、だけど、モップがけできない狭い床の端は這いつくばってぞうきん掛けしていて、いつもぴっかぴかにしてくれていました。

 


私達の時代は、年金なんてもう期待できないから、一生働くことになりそうだなあ~、
掃除とかレジのパートすることになるのかなあ~、なんて思うと昔は結構憂鬱だったのですけど、
こうやって楽しそうにお仕事しているおばさんたちに会うと、
気持ちの持ちようで、どんな仕事でも楽しく働くことはできるのだなあ~と思えます。

 

キャリアウーマンでバリバリ働いているおばさんもカッコイイけどね、
そうじゃなくってもいいのかって思うのです。

 

あ、そういえば、私ももうおばさんの年齢だったわ。あはは😅