好きと依存の違いって何?
好きと依存の違いってなんだろうと考えています。
好きは増やしたいけど、いつのまにか依存になってしまっていて、コントロールできない場合があって、それってなんだろう?っておもったからです。
たとえば、お酒とかね。
素敵な香りのお酒、料理に合うお酒、誰かとリラックスして話しながら飲むって楽しいことだけど、
次の日二日酔いになるまで飲んで後悔するとか、
体調悪いのに飲んでしまうとか、これってもう自分のコントロールを超えているので、依存ですよね。
お酒の場合も、脳がやられてしまうみたいですね。
アルコール依存症は、もう本人の意思とは関係ない、脳の病みたいだし。
だから、私はお酒の味好きだけど、同時にこわい~!要注意!って思っているのです。
食べ物以外にも、パチンコとか、買い物とか、インターネットとかホストクラブとか。
最初は楽しくて好きだな~!ってやっていたハズなのに、コントロールできなくなってしまうもの、たくさんありそうです。
楽しすぎて快楽物質のドーパミンがドバドバ出すぎちゃうようなのが要注意な気がします。
ドーパミンは、やる気の神様の元だから、行動力に直結してくれるけど、
増えすぎると止まらなくなっちゃう・・・。
どんなものがドーパミンドバドバなのか、ネットで調べていたら、
食べ物について、ミシガン大学の研究チームが、中毒性の高い食品をしらべていました。
##以下、引用
1位:ピザ
2位:チョコレート
3位:ポテトチップ
4位:クッキー
5位:アイスクリーム
6位:鶏のから揚げ
7位:チーズバーガー
8位:炭酸飲料(糖分入り)
9位:ケーキ
10位:チーズ
11位:ベーコン
12位:フライドポテト
13位:ロール(シナモンロールなどの菓子パン)
14位:バターポップコーン
15位:シリアル
16位:グミ
17位:ステーキ
18位:マフィン
19位:ナッツ
20位:卵
##
ジャンクな加工食品ですね~。
小麦粉系と砂糖系が多いですね。
これ系の食べ物は、ドーパミンがドバドバみたいです。
テンションあがるー!
美味しいケーキなんて、大興奮しちゃいますもの。
だけども食べ物の依存から自由でいるには、
野菜中心の和食がいいのね、やっぱり。
食べ物の話に飛んでしまった…
じゃあ、好きってなんだろう。
食べないと、やらないと、気持ち悪い、物足りないけど、
まあいっかあ~、って執着しないでいられるものは、
依存ではなくて、「好き」なのだと思います。
私の中では、
●依存
お酒、タバコ、パチンコ、ギャンブル、テレビ、ネット、
ジャンクフード、小麦(グルテン)フード、砂糖、コーヒー、
過度な睡眠、買い物(手に入れることで欲求が満たされ幸せを感じるもの)、恋愛感情
刺激的!快楽的ですね。
●好き
新鮮な野菜、ヨガ、散歩、ラジオ、ドライブ、温泉、アロマ、マッサージ、料理、掃除、友情
なんか、穏やかなかんじですね。
依存じゃなくて、好きを増やすには、
刺激よりも穏やかなじわじわとした幸せを増やしていくのがいいみたいです。