今日のうれしかったこと

会社の人に、わたしも読みたかったマンガを3冊借りたので、お礼にちょっとしたお菓子をあげました。

 

そしたらすっごい喜んでくれて、かわいいなあ〜(年上だけど)、喜び上手って、人を幸せな気持ちにするんだあ〜と嬉しくなりました。

 

喜び上手は人を幸せにする力がある。

 

 

人生時計

20代の頃は、休みの日はお昼頃まで寝ていたのだけれど、30を超えたあたりから、8時には起きるようにしています。

だいたい6時半には起きて、午前中からお出かけしています。

 

ヨガ、実家、デート、友達とランチ、買い物、習い事…

予定がなければ散歩など、とにかく外に出なくては、活動しなくては、と思うのです。

 

人生の残りの時間は意外にないんだ、ってことに、気づいてしまったのだと思います。

 

そう思うようになったのが、「人生時計」の話を聞いてからです。

人の一生を24時間の時計に例える「人生時計」で計算すると、わたしの年齢はだいたい13:30位です。

 

昼間の半分が過ぎています。

 

夕方に向けて、日が沈む前に、やり残していることをやって、夜の時間は家でゆっくりしたいのです。

 

ポジティブはお休みの日もある

感情は毎日変わっていて、
昨日はとってもポジティブだったけど。
今日はなぜかネガティブ、
ってこと、結構あると思います。

 

私はあまりにも変わるので、
自分が躁鬱なのでは?って思っていましたが、
毎日ポジティブだと疲れますよね。
逆に、いつもネガティブオンリーも実は飽きる。

 

最近は、ポジティブなスイッチが入らない時は、
ポジティブお休みの日でいいんじゃないかと思います。

そういう時に、ものすっごいポジティブな人に会うと、
凹んだり、うっとおしかったりしますけど、
その人だって、ポジティブじゃない時もあると思うのです。

たまたま、ポジティブ、ネガティブのタイミングが合わなかったんだなあ~、と思うことにしました。

 

人によって、ポジ、ネガの割合も違うと思います。
私は、7日のうち5日はポジティブ、2日はネガティブ(ポジティブお休み)、週休2日くらいを目指せればいいかなあと思います。

 

仕事は頑張りすぎないほうがいい

私は派遣社員で事務職をしているのですけど、
今の職場は居心地よくて2年以上います。

 

居心地のいい理由は、
社員と派遣の仕事がちゃんとわかれていることと、
休みや遅刻・早退がしやすく、残業もほぼないからです。

 

待遇が違うのに、社員と同じ仕事をさせる会社はキライです。

 

あとは、職場の年齢層も結構高めで、みんな常識ある大人なのです。

 

その中で、私にとって不思議だなあと思う同僚がいます。

私と同じく派遣事務、Aさんとします。

 

ほぼ毎日、5分~10分、遅いと1時間位遅刻してくるのです。
のっぴきならない事情ではなくて、たいていが体調不良。
会社の飲み会では元気にお酒飲んでいるので、持病とかではないみたいです。

 

それと、ドタ休も多いのです。月に1~2回はドタ休かな。

これは、私の常識をはるかに超えています。

社会人たるもの、始業時間前に席についていて、
お休みもらう時は前もって連絡するべき。
って教えられてきたからです。

 

派遣という立場上、Aさんがお休みしても業務そのものが止まってしまうということはないけれど、地味に業務は遅れたり、とばっちりが周りに来たりします。

 

さらに、本当の意味で私の常識を超えていることは、Aさんの勤怠状況ではありません。

 

Aさんは職場の人にとても好かれているということです。


頼りにされていて、面倒な案件はAさんがアサインされることが多いのです。

そんなに勤怠状況が悪ければ、職場にいずらくなっちゃうでしょうに、って私は思っていたので、ビックリしました。

 

なぜAさんは好かれているのだろうと観察してみると、
他人に対する許容範囲が広いのです。
社員の準備不足や指示ミスとかで、派遣社員がやり直しとか残業になったりすることがあるのですが、
Aさんはいつも「いいですよ~」ってかんじで、イライラしたりしないのです。

 

これって結構、頑張っている派遣さんのほうが、
「社員なんだからこれくらいできて当然でしょ。」みたいな感じになって、
社員とうまく行かないケースがあるように思います。

 

以前、とても能力が高い(翻訳もできるし、システムも詳しい)仕事のできる派遣さん(Bさん)がいました。
彼女も難しい案件をばんばん振られて必死に頑張っていて、
それゆえに社員に求めるものも高くて、
結構文句言いつつ仕事していました。

アサインされた仕事に合わせて休みを調整して、
繁忙期は多少体調悪くても出社していました。

だけど、頑張りすぎてストレスたまってたみたいで、
ある日何かがプツリと切れたみたいで、
社員に噛みつき、売り言葉に買い言葉で、突然契約終了になってしまいました。

 

で、その仕事は、BさんからAさんに受け継がれて、
Aさんは休みたいときには遠慮せずに他の人に頼んで休んでいます。


AさんとBさんと、何が違ったのでしょう。

 

Aさんは、頼まれた仕事をこなせるだけで、自分は十分に価値があると思っていて、
Bさんは、頼まれた以上の仕事をしなければ、自分には価値がないと思っていたのではないか、
と思うのです。

 

AさんとBさんでは、同じ会社に対して見える風景がまったく違っていたのではとおもうのです。


私はどっちかというとBさんタイプだから、Bさんの気持ちのほうが分かるのですけど、
これから先も社会人生活長いのだから、長期戦にはAさんを見習った方がいいなあと思うのです。

ヨガは判断しない

もうひとつ、心と体が柔らかくなる以外に、ヨガのすきなところ。

 

ヨガは、いろんなことを判断しない。
誰かと競ったり、優越をつけたりしない。

体が硬くても、無理に柔らかくする必要もない。
痛いって思ったら、無理をして伸ばさなくてよい。

 

良い悪いはなくて、
今日の私の体の状態はどうかな?って聞いていく作業なのです。

 

そして、滞ってるところがあれば、じっと目を向けて、そこに呼吸を送り込んでみる。
あせらないで、ゆっくりでいいのです。


日常でも、これは悪い、これは良い、って、
その判断基準もあいまいなのに、いろんなことを判断してしまいます。


今日の私にとっては悪くても、明日の私にとってはそうでもなかったりするのに。


そして、悪いものは、どうにかして解決、排除しなくちゃ!って必死になってしまいます。

 

だけど案外、放っておいたほうが、自然と気にならなくなったり、忘れちゃってたり、意外に解決してたりすることも多いですよね。

 

判断しない、って結局自分にとってとっても楽なのです。
だけど、日々、自動的に判断してしまう・・・。

 

だから、わたしには判断しないを体感できる、ヨガが必要なのです。

ヨガをすると気持ちが柔らかくなれる

たまに「信念を曲げなそう」「ぜったいいいよって言わなそう」「プライド高そう」って言われてしまう私です。

 

なるべくそう見えないようにしてるつもりだけど、バレちゃうのね〜💦

 

たぶん、両親に厳しく育てられた長女だからだろうな。
いろいろ、自分で踏ん張るしかなかったんだもの。

 

だけど、好きでこうなったわけじゃないんだよ~!
もっとゆる~く、楽になりたい。

 

そんなわたしはヨガをすると、体の緊張がどんどんほぐれていって、
肩の力も抜けていって、呼吸もゆったりしてきて、
ちょっとだけ柔らかくてやさしい自分に戻れる気がするのです。

 

だからヨガ大好き。私にはなくてはならないものなのです。